フィリピンで働くための8つのステップ

フィリピン人労働者(OFWs)は現代のヒーローとされることがよくあります。海外での労働に身を捧げていることだけではなく、彼らが母国に送る仕送りが理由で経済的にもヒーローとして見られています。2011年の時点で、少なくとも1,800万のフィリピン人がフィリピン人労働者として世界各地で働いてきました。多くの人は、賃金の高さから、スーツを着て働く頭脳労働者として、あるいは技術労働者として、海外での仕事に魅力を感じています。中には、他の国が与えてくれる「より良い機会を」求めて海外へ行く人もいます。

もし海外で働く計画を立てているなら、これから紹介する、合法できちんと手続きを踏んだ労働者となるためのガイドをご覧ください。海外で夢の仕事に早く就けるように、必要なものがそろっていることを確認しましょう。

ステップ1:PEOS(雇用前オリエンテーションセミナー)に参加する
雇用前オリエンテーションセミナー(PEOS)は、POEA(フィリピン海外雇用庁)の本庁か地方事務局で行われます。

ステップ2:応募書類と必要なものを提出する。
応募書類と、提出するよう指示を受けたものを全て出しましょう。必要とされる基本書類:個人情報書類、記録や高校・大学の卒業証書の写し、雇用証明書、(もし可能なら)研修および貿易証明書、パスポート、2インチ(約5cm)四方の写真

ステップ3:事前面接と評価を受ける
雇い先、あるいは地元業者が行う申請前オリエンテーションに出席する必要がるかもしれません。そのオリエンテーションでは、雇用主からの詳しい情報が得られるでしょう。資格等が少ない場合は、審査手続きの過程で試験や面接を求められることもあるでしょう。

ステップ4:健康チェック、職業試験を受ける
もし選ばれたら、認定を受けている医療施設で基本的な健康診断と、必要なら仕事の適性検査のために、TESDA(労働雇用省技術教育技能教育庁)が認定する試験センターで試験を受けるように指示されます。

ステップ5:雇用に関する規約や条件、契約の署名について話し合う
健康診断と職業試験を通ったら、雇用契約書に署名するように言われます。覚えておかなければいけないのは、契約書に署名をする前に、まずは全ての項目にしっかりと目を通しましょう。契約書の規約や条件を完璧に理解して納得するまで契約書に署名をしたり、手数料をはらったりしてはいけません。何かの支払いが発生した時は、必ず領収書を貰いましょう。

ステップ6:書類の手続きをPOEAや大使館や関連事務局に進めてもらいましょう。
雇用紹介業者は以下の事務局を通して手続きを進めます。
a)大使館 — ビザの発給・捺印
b)POEA(フィリピン海外雇用庁) — 電子領収書、あるいは海外雇用証明書の発行・雇用契約に関する書類の登録
c)外務省 — 翻訳・承認が必要な書類の処理(例:全てが外国語で書かれている雇用契約書など)
d)航空会社 — 航空券予約証明書、航空旅客機運賃先払い制度の利用証明書の発行

ステップ7:出発前オリエンテーションへの参加
出国の前に参加が義務付けられている出発前オリエンテーションに参加しましょう。

ステップ8:検査を受けて出発
空港での出国手続きの前に、POEA労働支援センターで必要書類の検査をしてもらいましょう。

<参考>フィリピンの人材紹介会社
フィリピンで就職するのを手伝ってくれる人材紹介会社 キャリアリンクアジア
フィリピン政府に認定された人材紹介会社 アイメス

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